1mをチーして8s切りです。
123mチーより、手役候補は
役牌は南西白發中の5種だが、南が1枚切れ、西が0枚切れ、三元牌は2枚切れであることから
第一候補が西、次点で南もあるかも程度。
(2枚見えということは役牌の刻子が完成することはもうない。また、1枚切れの牌はその時はポンしなかったという事実があるため、手の内にトイツである可能性は低い)
123の三色も候補にあるが、2sが4枚見えであることから否定される。
ただし、123以外の三色はあるかも。
マンズの一気通貫にしては9m切りが早いのが気になる※が、いちおう可能性としては残る。
※7899mや567899mなど、マンズターツがあるのに9mを早切りすることは少ない
ホンイツやチャンタも、9mや役牌が切られるのが早いことから可能性は低い。
(ホンイツやチャンタなら9mのような端牌や役牌を手の内に残すと思われる)
三暗刻はレアケースですし、待ちはタンキなら何でもあります。
シャボはツモ専なので読む必要はありません。
形式テンパイ狙いもこの巡目ならあり得ます。
さすがにこの巡目で2,3シャンテンでは遅すぎるので1つチーしておく、ということは十分にあるでしょう。
役なしにロンされることはないので、警戒する必要はあまりありませんが。
自分の手からはドラも赤もほとんど見えていないため、相手の打点は不明です。
1000点からマンガンまで何でもありです。
中盤過ぎですから、テンパイしている可能性は高めに見積もったほうが良いでしょう。
役牌トイツの場合
西または南
役牌暗刻の場合
69s、6sと何かのシャボ、9sと何かのシャボ、25p、カン3p(ドラ)、47sなど
上級の読みとして、リャンメン待ちではなさそうと読むこともできます。
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実際は西暗刻のカン3pで2000点でした。